じしょうじ
長野県南佐久郡佐久穂町余地1060
永正3年(1506)領主の伴野自成が、背後の勝見城を築城した際、神奈川県最乗寺の僧、俊庵麟英和尚を招いて開山した。(他説あり)金剛山自成寺と称した。 武田信玄は、自成寺が上州進軍の行程上にあったた..
永正3年(1506)領主の伴野自成が、背後の勝見城を築城した際、神奈川県最乗寺の僧、俊庵麟英和尚を招いて開山した。(他説あり)金剛山自成寺と称した。 武田信玄は、自成寺が上州進軍の行程上にあったため、度々戦勝祈願を行なっており、永禄4年(1561)には、陣鐘を寄進しており、本堂には武田三代の位牌が安置され、屋根の棟には武田菱が掲げられている。
金剛山
曹洞宗
永正3年(1506)
釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩
山門、陣鐘は町の指定有形文化財
無し
あり