こやはらいなりじんじゃ
群馬県前橋市小屋原町969-2
当神社の始まりは、今より約400年位前の慶長年間(1596~1615年)の頃、当時の住民の方々が協議をし、農作物の豊作が長続きする事や、全住民が安心して暮らせる為に現在の神社境内の場所を選び社殿を造..
当神社の始まりは、今より約400年位前の慶長年間(1596~1615年)の頃、当時の住民の方々が協議をし、農作物の豊作が長続きする事や、全住民が安心して暮らせる為に現在の神社境内の場所を選び社殿を造築し、倉稲魂命の神様をお奉りし稲荷神社とした。それからは、当地区の全てを鎮める神として、極めて篤く崇め敬われている。
その後、宝暦8年(1758年)に古くなった社殿の大修繕を行うと同時に石鳥居等建て奉った。明治21年に社殿の改築、明治43年には大字小屋原字天神の無格社である菅原神社(学問の神様)と同境内末社の大山祇命(治山・治水の神様)を合併した。昭和11年に社殿の改築を行い現在に至る。昭和15年1月3日村社列せられた。 (本務社:駒形神社HPより)
倉稲魂命
村社
慶長年間