ひとつまつじんじゃ
千葉県長生郡長生村一松丙916
一松神社は、昔は第六天神と称し大己貴命を祀りました。寿永年間に木曽氏が戦死後、諏訪の某なる者が神器を抱いて来村し、仮の諏訪神社を建てました。祭神は、高皇産靈尊・神皇三靈尊・建御名方命を祀っています。..
一松神社は、昔は第六天神と称し大己貴命を祀りました。寿永年間に木曽氏が戦死後、諏訪の某なる者が神器を抱いて来村し、仮の諏訪神社を建てました。祭神は、高皇産靈尊・神皇三靈尊・建御名方命を祀っています。敷地1,711坪の境内には、本殿(道板葺流造)、幣殿(銅板葺権現造)、拝殿(銅板葺権現造)が建ち並びます。境内の神社は諏訪神社・白幡神社が祀られています。後世荒廃の末に、第六天神に合祀し第六天諏訪大明神と呼び、鎮守の神として崇拝されて来ました。明治維新の際に、現在の祭神に改めたとの口碑があります。
高皇産霊尊・神皇産霊尊・建御名方命
寛治2年(1088年)
10月1日