ひがししんてんちいなりじんじゃ
広島県広島市中区流川町1−7
この神社は、当地久保田家の遠祖出雲屋兵右衛門が享和年間に町内守護の神として京都伏見稲荷大社の御分霊を勧請し、邸内神社として奉斎したのがはじまりです。以来子孫伝えて祭祀し、年毎の初午大祭にはご町内の皆..
この神社は、当地久保田家の遠祖出雲屋兵右衛門が享和年間に町内守護の神として京都伏見稲荷大社の御分霊を勧請し、邸内神社として奉斎したのがはじまりです。以来子孫伝えて祭祀し、年毎の初午大祭にはご町内の皆様のご参拝を賜り盛大な祭典が執り行われてきました。 折しも昭和二十年八月六日原子爆弾により灰燼に帰しましたが、昭和三十三年先代久保田精一深く期するところあってご町内の有志と相諮りそのご協力を得て町の再建並びにその繁栄を願い、父祖の志を継ぎ当地に社殿を興し、爾来再び町を挙げて祭祀し今日に至っています。
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