おぬませんげんじんじゃ
山梨県南都留郡西桂町小沼2797
第四四代元正天皇養老五年二神を祀り、国守大伴宿祢山守奉幣、延暦十九年国守橘朝臣安麿、富士山噴火鎮火祭奉仕し、人心安定を図った。弘仁十一年国守より圭田五十束の寄進あり、以来代々の国守崇敬あるも武田氏滅..
第四四代元正天皇養老五年二神を祀り、国守大伴宿祢山守奉幣、延暦十九年国守橘朝臣安麿、富士山噴火鎮火祭奉仕し、人心安定を図った。弘仁十一年国守より圭田五十束の寄進あり、以来代々の国守崇敬あるも武田氏滅亡と共に失った。宝永七年小佐野大和景篤神徳を高め正一位の宗源宣旨を又慶応三年神祇管領ト部朝臣良義より「総社正一位都留浅間神社」の社号を受けた。
養老5年(721)に建てられた邨社浅間神社は、地元の人から「和手宮さん」の愛称で親しまれています。 また境内には「浅間神社の湧水」と親しまれている湧水があり、平成の名水百選にも選ばれています。
木花開耶姫命 天津彦火負瓊々杵尊
旧村社
養老5年(721)
和手宮さん
四月十五日