みょうけんじ
宮城県白石市柳町16
安政6年(1859年)、「柳島の妙見さま」として崇拝される日蓮宗の柳島妙見山の玄収院日明上人を開祖として開山した「星王山妙見寺」は、江戸時代後期、城下町の形成に寄与した白石の名家上西甚蔵の功績によっ..
安政6年(1859年)、「柳島の妙見さま」として崇拝される日蓮宗の柳島妙見山の玄収院日明上人を開祖として開山した「星王山妙見寺」は、江戸時代後期、城下町の形成に寄与した白石の名家上西甚蔵の功績によって開かれた柳町にあります。 仙台藩主伊達公が参勤交代の途中で通りがかった際、町が発展する様子に喜んだといい、柳町の歴史と共に、人々に寄り添う寺院として親しまれてきました。 境内には柳町の鎮守である「妙見尊天」が祀られる「妙見堂」をはじめ、日夜参拝者が絶えることなく訪れたという「熊谷稲荷」などがあります。妙見寺は「奥の細道三十三霊場第25番」の寺院としても知られています。
星王山
日蓮宗
JR「白石駅」より徒歩2分
無料
有り