どうろくじんじゃ
大阪府貝塚市木積3758
道陸神〔原山津見神(はらやまつみのかみ:左足の神)、戸山津見神(とやまつみのかみ:右足の神)〕が主神として祀られており、地域では「どうろくさん」と呼んで親しまれ、足の神様として信仰が厚い。もとは戦国..
道陸神〔原山津見神(はらやまつみのかみ:左足の神)、戸山津見神(とやまつみのかみ:右足の神)〕が主神として祀られており、地域では「どうろくさん」と呼んで親しまれ、足の神様として信仰が厚い。もとは戦国時代に、この地方に勢力を誇っていた蛇谷城主松浦肥前守守が、その城内に祀っていたものを、廃城後に木積畑の人びとが現在の場所へ移したものだと伝えられている。