しんかわだいじんぐう
東京都中央区新川一丁目8番17号
新川大神宮の由来は、慶光院周清上人が1625(寛永2)年、徳川2代将軍から江戸代官町に屋敷を賜り、邸内に伊勢両宮(内宮・外宮)の遥拝所を設けられたのにはじまります。 その後、1657(明暦3)年の..
新川大神宮の由来は、慶光院周清上人が1625(寛永2)年、徳川2代将軍から江戸代官町に屋敷を賜り、邸内に伊勢両宮(内宮・外宮)の遥拝所を設けられたのにはじまります。 その後、1657(明暦3)年の明暦大火による類焼で替地を当地に賜り社殿が造営され、以来、実に350年以上を経た現在まで「新川大神宮」としてこの地の産土神であるとともに、この地に集積していた酒問屋の守護神として崇敬を集めてきました。
太平洋戦争末期の昭和20(1945)年3月には戦災により社殿は灰燼に帰し、その後新川も戦災焦土で埋め立てられ付近は旧態を失いましたが、1952(昭和27)年、酒問屋の有志一同が社殿の再建を発起し、同年10月17日に竣工遷宮、今日に至っております。
東西線茅場町駅より徒歩7分
10分
なし