まさきいなりじんじゃ
東京都江東区常盤1丁目1-2
近年柾木稲荷が正木稲荷に改められ、祭神は宇賀魂命(うかのみたまのかみ)と応神天皇を祭り、例祭は毎年二月初午の日である。 創立は年代不詳、江戸時代古くより当社はあったようである。為永春水著「梅暦..
近年柾木稲荷が正木稲荷に改められ、祭神は宇賀魂命(うかのみたまのかみ)と応神天皇を祭り、例祭は毎年二月初午の日である。 創立は年代不詳、江戸時代古くより当社はあったようである。為永春水著「梅暦」の挿絵に当社が描かれ、奉納の幟に「柾木稲荷大明神 天保五年(一八三四)二月初午等」と書かれ名の知れた稲荷社であった。 [中略] 昔は柾木の大木があったので、この社名がつけられた。[中略]その葉が腫れ物によくきいたともいわれている。その祈願には全快迄「そば」を断ち、全快すれば「そば」を献じて奉賽する信仰があった。 [以下略]
境内石碑より抜粋
※例祭日について、東京都神社庁Webサイトでは「5月午の日」となっている。
宇迦之御魂命(ウカノミタマノミコト) 応神天皇(オウジンテンノウ)
東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線清澄白河駅より徒歩8分 都営新宿線森下駅より徒歩9分
無料
約10分
無し